otls [-f format] [hda_file [table/operator]]
otls -a table/operator
引数を指定しなかった場合、コマンドは、現在インストールしているリストをプリントします。
hda_fileを指定すれば、コマンドは、そのOTLに定義しているオペレータタイプをリストします。
hda_fileとtable/operatorのペアを指定すれば、コマンドは、指定したOTL内のオペレータタイプに関する情報をプリントします。 tableには、修正したいオペレータのクラスを指定します。 有効なテーブル名のリストは、otwriteコマンドのヘルプを参照してください。 operatorには、オペレータタイプの名前を指定します。
オプション ¶
-f format
コマンドの出力をカスタマイズすることができます。format引数には、特定の情報を意味する文字を組み合わせた文字列を指定します。 指定可能な文字:
-
n - オペレータタイプ名。
-
l - 記述ラベル。
-
p - タイプ定義のパス。
-
c - オペレータタイプのアイコン。
-
t - オペレータクラス(例えば、Object、Sopなど)。
-
x - オペレータタイプに依存した追加情報。
-
i - 最小許容入力数。
-
I - 最大許容入力数。
-
s - オペレータタイプがサブネットの場合に指定します。
-
d - オペレータタイプがダミー定義の場合に指定します。
-
m - タイプ定義の更新時刻。
-
u - ユーザが指定した任意の情報。
-a
指定したオペレータタイプの定義を含んでいる現在インストールされているOTLファイルすべてのリストを出力します。
otgetotl
コマンドを使えば、現在使用中の定義を調べることができます。
Examples ¶
otls -f "lm" $HH/hda/OPlibShopVMantra.hda Shop/v_decal
以下のように出力されます:
VEX Decal Sat Mar 06 19:09:10 2004
See also |