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viewcolor [-a attrib] [-t color map] [-o on|off] viewport
通常では、ビューポートはジオメトリカラーとして“Cd”アトリビュートを使用します。 このコマンドは、ビューポートが他のアトリビュートを使うようにする時に使用します。
オプション ¶
-a attrib
使用するアトリビュートの名前を指定します。アトリビュートのタイプは、floatまたはvectorでなければなりません。
-t color_map
アトリビュートをカラーにマップする方法を指定します。
none
コンポーネントを直接RGBにマップします。
false
1番目のコンポーネントをfalseカラーランプにマップします。
pink
1番目のコンポーネントをpinkランプにマップします。
mono
1番目のコンポーネントを3つのコンポーネントすべてにコピーします。
blackbody
1番目のコンポーネントをblack-red-yellow-whiteランプにマップします。
bipartite
1番目のコンポーネントをcyan-blue-red-yellowランプにマップします。
-o on|off
カラーの上書きを有効/無効にします。
コマンドからビューアとビューポートを参照する方法 ¶
ビューアは、“desk.pane.type”という書式の名前を持っています:
-
desk = ビューアペインを含むデスクの名前。
-
pane = ビューアペインの名前。
-
type = ペインの内容に応じて“world”、“particle”、“texture”。
すべてのビューアのリストを見るには、“viewls -n”を使います。ビューア関連のコマンドのほとんどでは、同時に2つ以上のビューアを指定することができ、ビューア名にワイルドカードを使用することができます。
ビューアは4つのビューポート(例えば、top、left、front、perspective)に分割することができます。ビューポートは、“desk.pane.type.viewport”という書式の名前を持っています:
-
desk = ビューアペインを含むデスクの名前。
-
pane = ビューアペインの名前。
-
type = ペインの内容に応じて“world”、“particle”、“texture”。
-
viewport = ビューアペイン内のビューポートの名前。ビューポートのディスプレイオプションエディタのビューポートの名前を変更することができます。すべてのビューポートをリストするには、“viewls -n -v”(各ビューポートが存在するビューアが何か表示するには、“viewls -v”を使用)を使用します。
ビューポート関連コマンドのほとんどでは、同時に2つ以上のビューアを指定することができ、ビューア名にワイルドカードを使用することができます。ビューアの名前を使ってビューア内のすべてのビューポートを参照することができます。例えば、"viewcamera -c cam1 Build.panetab1.world.persp1 Build.panetab1.world.top1 ..."
の代わりに"viewcamera -c cam1 Build.panetab1.world.*"
または"viewcamera -c cam1 Build.panetab1.world"
を使用することができます。
ビューポート関連コマンドのほとんどは、ビューポートだけでなくビューメモリでも動作します。ビューメモリは、"desk.pane.type:memory"
の形式を持ち、memoryは1から9の番号または名前です。最初の3つのコンポーネント(desk name、pane name、type)にはワイルドカードを使うことができます。ビューメモリすべてをリストするには、viewls -n -l
を使用してください。
viewlayout
コマンドは、ビューアペインのビューポートの数とレイアウトを設定します。
Examples ¶
viewcolor -a weight -t false_ramp -o on Build.panetab1.world.persp1