scenegraphtree [-m minimized] [-S splitfraction] [-c] [-i] [-o] [-P] [-l] [-h] [-C columns] [-F] [-p primitives] [-f] pane1
Scene Graph Treeは、LOPノードで作成された合成USDステージのツリービューを表示します。 このコマンドは、このペインを設定します。 paneコマンドを使用することで、Scene Graph Treeペインを作成することができます。
オプション ¶
-m minimized
1
の値は、このペイン内の分割バーがそのペインのシーングラフツリー部分を最小化することを意味します。
2
の値は、このペインのコレクションツリー部分を最小化することを意味します。
0
の値は、シーングラフツリーとコレクションツリーを両方とも表示することを意味します。
-S splitfraction
このペインのシーングラフツリーとコレクションツリーの両方を表示する場合、このオプションには、それら2つのサブペイン間の分割バーの位置を示した0から1の間の値を指定します。
-c
このオプションを指定すると、シーングラフツリーがクラスプリミティブを表示することを意味します。
-i
このオプションを指定すると、シーングラフツリーが非アクティブプリミティブを表示することを意味します。
-o
このオプションを指定すると、シーングラフツリーが純粋なオーバーライドプリミティブを表示することを意味します。
-P
このオプションを指定すると、シーングラフツリーが暗黙のプロトタイププリミティブを表示することを意味します。
-l
このオプションを指定すると、シーングラフツリーがHoudiniレイヤー情報プリミティブを表示することを意味します。
-h
このオプションを指定すると、シーングラフツリーがUIで非表示に設定されたプリミティブを表示することを意味します。
-C columns
シーングラフツリー内で表示する列をカンマ区切りのリストで指定します。 以下の列を組み合わせすることができます
primtype
プリミティブのタイプ。
kind
プリミティブのKind。
purpose
プリミティブのPurpose。
proxypath
プロキシプリミティブパス。
drawmode
プリミティブの描画モード。
variants
プリミティブバリアント選択。
populated
このプリミティブが(設定された)ステージ収集マスク内にあるかどうかを示します。
loaded
このプリミティブのペイロードが読み込まれているかどうかを示します。
activation
プリミティブのアクティブ状態。
visibility
プリミティブの可視状態。
-F
このオプションを指定すると、シーングラフツリーのフィルタ領域が展開されることを意味します。
-p primitives
コレクションツリー内に表示するコレクションに対して検索されるステージ上のプリミティブを示したパターン。
-f
このオプションを指定すると、コレクションツリーのフィルタ領域が展開されることを意味します。