viewerstow [-t open|stow] [-b open|stow] [-l open|stow] [-x open|stow] [-m open|stow|hide] [-d open|stow] viewer [viewer2 ...]
各オプションが、閉じたり開くことができるツールバーの位置に相当します。 いくつかのツールバーはビューアで完全に非表示にすることができます。例えば、view memoryとcolor correctionのツールバーです。 完全に非表示にしたツールバーは、ビューポートのラベルメニューにあるツールバートグルを使って復元することができます。
オプション ¶
-t open|stow
上側のツールバー。
-b open|stow
下側のツールバー。
-l open|stow
左側のツールバー。
-x open|stow
上側ツールバー下のツールボックス。
-m open|stow|hide
ビューポートの下側のview memoryツールバー。これは、'hide'オプションで完全に非表示にすることができます。
-c open|stow|hide
ビューポートの下側のcolor correctionツールバー。これは、'hide'オプションで完全に非表示にすることができます。
-d open|stow
右側のDisplayフラグツールバー。
コマンドからビューアとビューポートを参照する方法 ¶
ビューアは、“desk.pane.type”という書式の名前を持っています:
-
desk = ビューアペインを含むデスクの名前。
-
pane = ビューアペインの名前。
-
type = ペインの内容に応じて“world”、“particle”、“texture”。
すべてのビューアのリストを見るには、“viewls -n”を使います。ビューア関連のコマンドのほとんどでは、同時に2つ以上のビューアを指定することができ、ビューア名にワイルドカードを使用することができます。
ビューアは4つのビューポート(例えば、top、left、front、perspective)に分割することができます。ビューポートは、“desk.pane.type.viewport”という書式の名前を持っています:
-
desk = ビューアペインを含むデスクの名前。
-
pane = ビューアペインの名前。
-
type = ペインの内容に応じて“world”、“particle”、“texture”。
-
viewport = ビューアペイン内のビューポートの名前。ビューポートのディスプレイオプションエディタのビューポートの名前を変更することができます。すべてのビューポートをリストするには、“viewls -n -v”(各ビューポートが存在するビューアが何か表示するには、“viewls -v”を使用)を使用します。
ビューポート関連コマンドのほとんどでは、同時に2つ以上のビューアを指定することができ、ビューア名にワイルドカードを使用することができます。ビューアの名前を使ってビューア内のすべてのビューポートを参照することができます。例えば、"viewcamera -c cam1 Build.panetab1.world.persp1 Build.panetab1.world.top1 ..."
の代わりに"viewcamera -c cam1 Build.panetab1.world.*"
または"viewcamera -c cam1 Build.panetab1.world"
を使用することができます。
ビューポート関連コマンドのほとんどは、ビューポートだけでなくビューメモリでも動作します。ビューメモリは、"desk.pane.type:memory"
の形式を持ち、memoryは1から9の番号または名前です。最初の3つのコンポーネント(desk name、pane name、type)にはワイルドカードを使うことができます。ビューメモリすべてをリストするには、viewls -n -l
を使用してください。
viewlayout
コマンドは、ビューアペインのビューポートの数とレイアウトを設定します。