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objcache [-c] [-l] [-L] [-s] [-m memory] [-M never|always] [-v] [-q]
オブジェクトトランスフォーメーションキャッシュは、“Cache Data”パラメータがオンのオブジェクトのワールド位置を記録します。 このコマンドは、オブジェクトトランスフォーメーションキャッシュのオプションを設定します。
オプション ¶
-s
現行設定をプリントします。
-l
キャッシュの状態をプリントします。これは、オブジェクトトランスフォームで使用する現在の推定メモリ使用量を表示します。
-L
キャッシュ化したトランスフォームを持つOBJすべてのリストをプリントします。各OBJのフルパスがプリントされます。 -vオプションも指定すれば、時間とトランスフォームタイプも指定されます。
-c
OBJキャッシュをクリアします。
-m memory
最大メモリ制限をKBで設定します(-Mで使われます)。
-M never|always
最大メモリ制限に到達した時の挙動を指定します (never = メモリ制限を無視し、キャッシュが-mで指定した制限を越えて使うことができます。always = メモリ制限を超えた時に、一番古いトランスフォームキャッシュを新しいトランスフォームで置き換えます)。
Examples ¶
objcache -m 1024
オブジェクトキャッシュメモリ制限を1MBに設定します。
objcache -l -L
キャッシュ使用量に関する情報をプリントし、キャッシュ化されたトランスフォーメーションのオブジェクトをリストします。
See also |