On this page | |
Replaced by |
otwrite table/operator hda_file
otwrite [-d] [-i] [-l] [-s] [-z] [-c comment] [-v version] [-t type] -o path_to_examplar hda_file
オペレータタイプを定義するのに必要なデータすべてをライブラリに含めます。 いくつものオペレータタイプを単一のライブラリに含めることができます。
オペレータタイプを2通りの方法で指定することができます:
-
オペレータテーブル名とオペレータタイプ名をスラッシュで区切ります。
tableには、修正したいオペレータのクラスを指定します。 有効なテーブル名のリストは、以下を参照してください。 operatorには、オペレータタイプの名前を指定します。
-
-oオプションを使えば、保存したいタイプのノード(examplar)のパスを指定することができます。 このメソッドを使えば、指定したノードの内容が、オペレータタイプ定義の一部になります。 -dと-lオプションも参照してください。
指定可能なtable名:
|
Objectオペレータ(OBJ) |
|
Geometryオペレータ(SOP) |
|
Particle Networkオペレータ |
|
Particleオペレータ(POP) |
|
Channel Networkオペレータ |
|
Channelオペレータ(CHOP) |
|
Outputオペレータ(ROP) |
|
Shaderオペレータ(SHOP) |
|
Compositeオペレータ(COP2) |
|
COP2ネットワークオペレータ |
|
VEXオペレータ(VOP) |
|
VEX Networkオペレータ |
オプション ¶
-d
通常では、exemplarノードの現行値がオペレータタイプ定義の初期値として使われます。 このオプションは、その初期値をパラメータのデフォルトにします。
-i
-iオプションを-oオプションと併せて指定した場合、ノードの現行値がデフォルトのパラメータ値として使われます。 これは、Type PropertiesダイアログのCopy Defaults From Nodeボタンをクリックするのと同じです。
-l
このタイプの新しいノードを、その内容をロックして作成し、オペレータ定義で定義された内容を参照します。 このオプションは、Type PropertiesエディタのSave Contents as Lockedをオンにするのと同じです。
-o
保存したいタイプのノード(examplar)のパスを指定します。
このメソッドを使用すると、指定したノードの内容が、オペレータタイプ定義の一部になります。
-d
と-l
のオプションも参照してください。
-s
-sオプションを-oオプションと併せて指定した場合、ノードのSpareパラメータが、アセットの作成スクリプトに保存されるので、このアセットの新しいインスタンスは、同じSpareパラメータを持ちます。
-z
内容をロックしたサブネットオペレータタイプに対して、その内容を圧縮してディスク容量を小さくします。
-m
アセットをコンパイルします。このオペレーションの後は、その内容へのすべてのアクセスが失われ、実質的に実行のみの権限が与えられることに注意してください。
-n
既存のオペレータタイプライブラリファイルを修正した時のバックアップファイルの生成をスキップします。
-c comment
オペレータタイプ定義に関連したコメントを設定します。
-v version
オペレータタイプ定義に対してバージョンを設定します。
-t type
指定したオペレータタイプを使って、指定したノードの内容を書き出します。 これは上級者向けのオプションなので、通常では使用しないでください。
Examples ¶
otwrite Sop/xform OPcustom.hda
otwrite -l -o /obj/geo1/xform1 OPcustom.hda
See also |