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viewtool [-t tool_name] viewer_name
このコマンドは、シーンビューア内に現行アクティブツールを設定します(つまり、選択したツールは、オペレータコントロールツールバー内にオプションを表示し、マウスクリックとキープレスに作用します)。 このコマンドは、Tabメニューのように、ビューア内でユーザがツールを選択した時の効果を模倣します。 オプションを指定しなかった場合、このコマンドは、指定したビューアで利用可能なツールすべてをリストします。
利用可能なシーンビューアをリストするには、viewlsコマンドを使います。
Note
ビューアタイプに応じて選択可能なツールが異なります。例えば、ビューアがオブジェクトレベルの時は、オブジェクトツール(例えば、Pose)のみを選択することができます。
オプション ¶
-t tool_name
ビューアで選択するツールの名前。
これは、ツールの 内部 名であり、通常ユーザインターフェースで表示される名前ではありません。例えば、Transform
ではなくxform
です。
利用可能なツールのリストを取得するには、オプションなしで、このコマンドを使います。
Examples ¶
viewtool Build.panetab1.world
Build.panetab1.world
というシーンビューアで利用可能なツールのリストをプリントします。このリストは、ビューアタイプによって異なります(例えば、POP viewer vs. SOP viewer)。
viewtool -t geo Build.panetab1.world
Build.panetab1.world
というシーンビューアでジオメトリオブジェクトを選択します。
viewtool -t polyextrude Build.panetab1.world
Build.panetab1.world
というシーンビューアでPoly Extrude SOPを選択します。
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