opunload [-f] [-R] nodes
ノードパス、ノードパスのリスト、1つ以上のワイルドカードを指定することができます(例えば、foo
で始まるオブジェクトレベルのノードすべてを指定するなら、/obj/foo*
と記述します)。
現在のところ、アンロードはサーフェスノード(SOP)に対してのみ動作します。サーフェスノードをアンロードすると、そのノードにあるキャッシュ化したジオメトリが解放されます(これをしても、Houdiniのメモリ使用量が少なくなるわけではなく、Houdini内の他の場所でメモリが使われます)。
これは、Unloadフラグを使うのと同様です。 Unloadフラグをオンにすれば、ノードは、そのジオメトリをキャッシュ化しません。 これは、静的なプロップ(小物)と他の時間依存ではないオブジェクトのネットワークの大元に対して役に立ちます。 このコマンドは、Unloadフラグを設定せず、単に1つ以上のノードに対して、それらのキャッシュ化ジオメトリを捨てるように命令するだけです。
オプション ¶
-f
“フラグの付いた”ノード(Display、Template、Footprint、Export、Audioのフラグ)はアンロードされません。 コマンドは、フラグの付いたノードをスキップする時にメッセージをプリントします。
-R
指定したノードの子も再帰的にアンロードします。