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filechooser [options]
ユーザにファイルブラウザを表示してファイル選択できるようにします。その結果は、Textportにプリントされ、変数に割り当てることが可能です。
オプション ¶
-d dir
ファイルブラウザの初期ディレクトリを設定します。
-m
複数ファイル選択を許可します。
-n name
ファイルブラウザのタイトルバーに表示する名前を設定します。
-p file_pattern
パターンに一致したファイルのみを表示するための初期ファイルパターンを設定します。*
と?
のワイルドカードがサポートされています。
例えば、*.hip
、shot2_*
。
-s
ファイルシーケンスを個々のファイルではなく、シーケンスとしてグループ化することができます(foo1.pic
, foo2.pic
, foo3.pic
: foo$F.pic
)。
-t filetype
指定したタイプのファイルのみを表示します。filetypeは以下のどれか:
-
hip – Houdini HIPファイル
-
otl – デジタルアセットライブラリ
-
pic – 画像ファイル
-
geo – ジオメトリファイル
-
lut – LUT(ルックアップテーブル)ファイル
-
cmd – スクリプトファイル
-
chan – チャンネルファイル
-
clip – チャンネルとオーディオのファイル
-
sim – シミュレーションファイル
-
simd – シミュレーションデータファイル
-
i3d – 3D画像ファイル
-
midi – MIDI音楽ファイル
Examples ¶
set myfile = `run("filechooser -t pic")`
See also |