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otcreatecompiledtypefrom [-n op_name] [-N op_label] [-l hda_file] vop network
このコマンドは、Material Shader Builder SHOPやVEX Surface SHOP Type VOPNETのようなVOPネットワークノードタイルのRMBメニューから Compile VEX to SHOP Type を選択した時に表示されるダイアログと同じことができます。 このコマンドのオプションは、そのダイアログのコントロールに相当します。
このコマンドは、vop network引数で指定したノードが実際にコードを生成可能なノードである場合にのみ動作します。
このコマンドは、VOPネットワークを使ってVFLコードを生成し、それをVEXにコンパイルします。 そのVEXは、デジタルアセットセクションに保存されます。 デジタルアセットには、コンテンツセクションがありません。つまり、内部にVOPネットワークがないことを意味しますが、代わりに シェーダコードを記述するために保存したVEXセクションに依存します。
オプション ¶
-n op_name
新しいオペレータタイプの内部名。デフォルト値は、サブネットノードの名前で、その名前が固有になるように、名前の頭に現行ユーザ名が付きます。
-N op_label
新しいオペレータタイプについて記述した名前。デフォルト値は、サブネット名から派生します。
-l hda_file
新しいオペレータタイプを保存するHDAファイルの名前。 デフォルト値は、$HOME/houdiniX.Y/hda/OPcustom.hdaです。
Examples ¶
otcreatecompiledtypefrom -n mymaterial -N "My Material" -l $HOME/mylib.hda /shop/vopmaterial1
$HOME/mylibにmymaterialという名前の新しいオペレータタイプを作成します。これは、アセットセクションにコードを保存してスクリプト化したオペレータになります。
otcreatecompiledtypefrom -n myshader -N "My Shader" -l $HOME/mylib.hda /vex/vopnet_surface1
$HOME/mylib.hdaにmyshaderという名前の新しいオペレータタイプを作成します。これは、デジタルアセット定義内に既にコンパイルして保存したVEXコードを持つサーフェスシェーダオペレータになります。
See also |