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pathmap -a source_dir dest_dir
pathmap -r source_dir
pathmap [-c] -t path
pathmap [-c]
このコマンドは、HOUDINI_PATHMAP変数を検査または修正することができます。 この変数は、あるディレクトリを他のディレクトリへのマッピングに使われます。
オプション ¶
-a
オプションは、HOUDINI_PATHMAP変数に新しいマッピングを追加します。
-r
オプションは、HOUDINI_PATHMAP変数からマッピングを削除します。
-t
オプションはパスのマッピングをテストすることができます。
-c
オプションを指定した場合、その結果のマッピングのみがプリントされます。
オプションを指定しなかった場合、既存のHOUDINI_PATHMAPがプリントされます。
-c
オプションを指定した場合、マップが簡潔に(1行で)プリントされます。
Examples ¶
pathmap -a "C:/temp" "/tmp" pathmap -a "/tmp" "C:/temp"
C:/temp
ディレクトリから/tmp
へのマッピング、さらに/tmp
からC:/temp
へのマッピングを追加します。
Windows OS上でユーザが/tmp/Mandril.pic
と入力すると、そのパスが自動的にC:/temp/Mandril.pic
ディレクトリに展開されます。
このサンプルを使えば、Windowsファイルシステム上のディレクトリをマッピングして、Linuxシステムへアクセスすることができます。