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opproperty -R [-q]
opproperty -l [pattern [category]]
opproperty [-f] [-e] [-C folder] [-F folder] node pattern properties
オプション ¶
-R
すべてのプロパティ定義を再読み込みします。-qオプションは、このオペレーションを“静かに”(成功の報告をせずに)実行します。
-l
事前定義したプロパティに関する情報をリストします。
-
引数を指定しなかった場合、コマンドは、トップレベルのカテゴリすべてをリストします。
-
パターンを指定すると、コマンドは、それに一致したトップレベルのカテゴリすべてのパラメータをプリントします。
-
パターンと一緒にカテゴリを指定すると、コマンドは、そのカテゴリのパラメータのみをプリントします。
-f
(Force) プロパティを追加する時にフィルタリングチェックをバイパスします。
プロパティには、それ自体に関連するフィルターがあります。このフィルターは、プロパティをどのHoudiniのノードタイプに追加するのかを示します。 -fオプションを使うと、プロパティをどのノードにも追加することができます。
-F
プロパティをインストールするフォルダを指定します。 通常では、プロパティはノードのトップレベルのフォルダにインストールされます。 このオプションを使えば、プロパティを既存フォルダのサブフォルダにインストールすることができます。
-C
通常では、Spareプロパティには、パラメータのインストール先であるサブフォルダを指定するためのカテゴリ設定があります。
-C
オプションは、このカテゴリ設定を上書きします。
-F
オプションでは、サブフォルダを含んだ親フォルダを指定するのに対し、-C
オプションでは、サブフォルダ自体の名前を指定するという点において、ここに指定する名前は-F
オプションとは異なります。
その名前が同じであれば、パラメータは親フォルダの直下にインストールされます。
Examples ¶
opproperty -l mantra*
トップレベルのmantraカテゴリに関連したプロパティすべてをリストします。
opproperty -f -F Render /obj/model mantra* *shading*
mantra
で名前にshading
を含んだ定義済みパラメータすべてをインストールします。
パラメータをProperty SHOPに追加したいので、-fオプションを指定して、それをジオメトリオブジェクトに追加しています。
-Fオプションによって、プロパティをオブジェクトのパラメータのRender
フォルダにインストールします。
opproperty -f -C Lighting -F Render /obj/model mantra* *shading*
mantra
で名前にshading
を含んだ定義済みパラメータすべてをインストールします。
これは、パラメータを“Render”フォルダの“Lighting”サブフォルダにインストールします。