<type> getattrib(<geometry>geometry, string attribclass, string attribute_name, int elemnum, int &success)
<type>[] getattrib(<geometry>geometry, string attribclass, string attribute_name, int elemnum, int &success)
この汎用的な形式では、実行時のアトリビュートの“クラス”を指定することができます。 これは、異なるクラスで動作可能な汎用コードを記述するのに役立ちます。 読み込みたいアトリビュートのクラスが事前に分かっていれば、detailattrib, primattrib, pointattrib, vertexattribを使用した方が高速です。
<geometry>
ノード(例えばWrangle SOP)のコンテキスト内で実行する時は、この引数にジオメトリの読み込み元の入力番号(0から始まります)を意味する整数を指定することができます。
別の方法として、読み込み元のジオメトリファイル(例えば、.bgeo
)を示した文字列を指定することができます。
Houdini内で実行する時は、この引数にop:/path/to/sop
参照を指定することができます。
attribclass
detail
(またはglobal
), point
, prim
, vertex
のどれか。
primgroup
, pointgroup
, vertexgroup
を使用することで、グループから読み込むこともできます。
attribute_name
読み込むアトリビュート(またはIntrinsic)の名前。
elemnum
アトリビュート値を読み込むポイント番号/プリミティブ番号/頂点番号。Detailアトリビュートに関しては、ここでは0
を使用します(Detailアトリビュートでは引数は無視されます)。
プリミティブ上のプリミティブ番号や頂点番号によって線形頂点番号を取得するには、primvertex関数を使用します。
success
指定したアトリビュートが存在して読み込み可能であれば、この関数は、この変数に1
を設定します。それ以外の場合は、この変数に0
を設定します。
Returns
アトリビュートの値。
attrib |
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