| Since | 18.0 |
string usd_findtransformname(<stage>stage, string primpath, string suffix)
この関数は、指定したPrim上に指定したトランスフォーム処理接尾辞アトリビュートが存在した場合、そのトランスフォーム処理フル名を返します。
<stage>
ノードのコンテキスト内(例えば、Wrangle LOP)で実行する時、ステージの読み込み先となる(0から始まる)入力番号を表現した整数をこの引数に指定することができます。 この整数は、特定の入力を参照する文字列形式(例えば、“opinput:0”)と等価です。
この引数を使用して、USDファイル(例えば、“/path/to/file.usd”)を参照したり、op:をパス接頭辞として使用して他のLOPノードのクックされるステージ(例えば、“op:/stage/lop_node”)を参照することができます。
primpath
Primのパス。
suffix
トランスフォーム処理接尾辞。
xformOpOrderアトリビュートに順々にリストされているフル名の一連のトランスフォーム処理によって、USD Primが空間内でトランスフォームされます。
フル名にはネームスペースが付けられ、トランスフォーム処理タイプ(例えば、移動や回転)がエンコードされ、さらに接尾辞を含めることができます。
Primに同じタイプの処理がいくつか含まれている場合、それらの処理を区別するために接尾辞を指定する必要があります。
このパラメータには、そのような接尾辞を指定します。
Returns
指定したトランスフォーム処理接尾辞を持ったPrimのトランスフォーム処理のフル名。そのような接尾辞が見つからなければ空っぽの文字列を返します。
同じ接尾辞を持ったトランスフォーム処理(例えば、移動や回転)がいくつか存在する場合があるので、最初に見つかったトランスフォーム処理のフル名が返されます。
Examples ¶
// ピボット移動のトランスフォーム処理名を検索し、その逆処理を追加します。 string xform_name = usd_findtransformname(0, "/geo/cone", "cone_pivot"); usd_addinversetotransformorder(0, "/geo/cone", xform_name);
| See also | |
| usd | |
| usd_transform |