Since | 19.0 |
int usd_setvisibility(int stagehandle, string primpath, int code)
この関数は、Primを可視/不可視に設定したり、親Primの可視性を継承するように設定します。
Primを可視にするには、親Primsの可視性の状態を変更する必要がある場合があるのに対して、 Primを不可視にしたり、親Primsの可視性を継承するように設定するには、そのアトリビュートを設定するだけで済みます。
Note
この関数は、可視コードや不可視コードでコールする場合ではusd_setvisible()
と同様です。
stagehandle
書き出し先のステージのハンドル。
現在のところ、唯一有効な値は0
のみです。
この値は、ノード内の現在のステージを意味します(今後は、この引数を使用することで他のステージへの書き出しが可能になります)。
primpath
Primのパス。
code
可視性の数値コード
-
0 - Primを不可視にします。
-
1 - Primを可視に設定します。
-
2 - Primが親Primの可視性を継承するようにマークします。
Note
これらの数値コードは、“usd.h”ヘッダファイル内のUSD_VISIBILITY_INVISIBLE, USD_VISIBILITY_VISIBLE, USD_VISIBILITY_INHERITとして定義されています。
Returns
成功すればstagehandle
の値、失敗すれば-1
を返します。
Examples ¶
#include <usd.h> // sphere Primを可視にします。 usd_setvisibility(0, "/geo/sphere", USD_VISIBILITY_VISIBLE); // cube Primが親Primの可視性を継承するように設定します。 usd_setvisibility(0, "/geo/cube", USD_VISIBILITY_INHERIT);
See also | |
usd | |
usd_prim |
|