この関数には、UVアトリビュートのUVを使って位置を指定します。 intrinsic primitive UVs を使用するには、代わりにprimuvを使用します。
<type> uvsample(<geometry>geometry, string attr_name, string uv_attr_name, vector uvw)
<type>[] uvsample(<geometry>geometry, string attr_name, string uv_attr_name, vector uvw)
<type> uvsample(<geometry>geometry, string primgroup, string attr_name, string uv_attr_name, vector uvw)
<type>[] uvsample(<geometry>geometry, string primgroup, string attr_name, string uv_attr_name, vector uvw)
<geometry>
ノード(例えばWrangle SOP)のコンテキスト内で実行する時は、この引数にジオメトリの読み込み元の入力番号(0から始まります)を意味する整数を指定することができます。
別の方法として、読み込み元のジオメトリファイル(例えば、.bgeo
)を示した文字列を指定することができます。
Houdini内で実行する時は、この引数にop:/path/to/sop
参照を指定することができます。
primgroup
プリミティブグループの名前またはプリミティブグループを生成するパターン。
SOPグループと同じ使い方なので、空っぽの文字列はすべてのプリミティブに合致します。
@Cd.x>0
のようにアトリビュートグループを使用することもできますが、Snippet VOP内では、@
にはバックスラッシュを付けてエスケープさせる必要があることに注意してください。
attr_name
サンプリングするPoint/Vertexアトリビュートの名前。 Primitiveアトリビュートに関しては、指定したUV下のプリミティブから値が取得されます。 Point/Vertexアトリビュートに関しては、指定したUV座標における値は、周辺のポイント/頂点から補間されます。 この名前のアトリビュートが存在する“最低”レベルから値が取得されます。
ここには必ず3-floatアトリビュートを指定してください。
uv_attr_name
UVを含んだPoint/Vertexアトリビュートの名前。
Houdiniで作成されるデフォルトのUVは、uv
アトリビュートにあります。
この名前のアトリビュートには、任意のベクトルタイプの2D(UV)、3D(UVW)を指定することができます。
uvw
アトリビュートをサンプリングするUV(W)空間の位置。
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