Since | 17.5 |
matrix orthographic(float zoom, float orthowidth, float image_aspect, float pixel_aspect, float clip_near, float clip_far)
matrix orthographic(float zoom, float orthowidth, float image_aspect, float pixel_aspect, float clip_near, float clip_far, vector4 window)
指定したパラメータから正射影行列を作成します。 この行列を使用することで、カメラのいわゆるNDC座標にポイントを投射することができます。
カメラ行列と投影行列を使ってワールド空間をNDC空間に変換する単一トランスフォームを作成する式は、worldToNDC = worldToCamera * projection
です。
zoom
レンズのズーム。時折、このズームをFocal(焦点距離)とAperture(絞り)の用語で表現します。
この場合では、zoom = focal/aperture
です。
orthowidth
追加“ズーム”係数。
画像のアスペクト比。時折、この画像のアスペクト比をxres
とyres
の用語で表現します。
この場合では、image_aspect = xres / yres
です。
ニアクリップ平面。
ファークリップ平面。
vector4で表現した投影ウィンドウのオフセット。
window.xとwindow.yは、そのウィンドウの最小XY座標で、
window.zとwindow.wは、そのウィンドウの最大XY座標を意味します。
この引数は任意であり、指定しなかった場合のデフォルトは{0,0,1,1}
です。
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