Since | 18.0 |
<type> usd_attribelement(<stage>stage, string primpath, string name, int index)
<type> usd_attribelement(<stage>stage, string primpath, string name, int index, float timecode)
この関数は、指定したPrim上の指定した配列アトリビュート内のエレメントの値を返します。
<stage>
ノードのコンテキスト内(例えば、Wrangle LOP)で実行する時、ステージの読み込み先となる(0から始まる)入力番号を表現した整数をこの引数に指定することができます。 この整数は、特定の入力を参照する文字列形式(例えば、“opinput:0”)と等価です。
この引数を使用して、USDファイル(例えば、“/path/to/file.usd”)を参照したり、op:
をパス接頭辞として使用して他のLOPノードのクックされるステージ(例えば、“op:/stage/lop_node”)を参照することができます。
primpath
Primのパス。
name
アトリビュート名。
index
配列アトリビュートのエレメントインデックス。
timecode
アトリビュートが評価されるUSDタイムコード。 USDタイムコードはHoudiniのフレームにほぼ一致します。 指定しなかった場合、現行フレームに相当するタイムコードが使用されます。
Returns
既存アトリビュートのエレメントの値、または、そのアトリビュートが存在しなかった場合はゼロ/空っぽの値を返します。 アトリビュートの有無をチェックしたいのであれば、usd_isattribを使用してください。
Examples ¶
// 配列アトリビュートのインデックス3におけるエレメントの値を取得します。 float a = usd_attribelement("opinput:0", "/geo/cube", "array_attrib_name", 3); // "bar"配列アトリビュートのインデックス2におけるエレメントの値を取得します。 @b_element_2_at_current_frame = usd_attribelement(0, "/geo/sphere", "bar", 2); @b_element_2_at_frame_11 = usd_attribelement(0, "/geo/sphere", "bar", 2, 11.0);
See also | |
usd | |
usd_attrib |