Since | 18.0 |
<type> usd_metadataelement(<stage>stage, string path, string name, int index)
この関数は、指定した配列メタデータの指定したインデックスにおけるエレメントの値を返します。
<stage>
ノードのコンテキスト内(例えば、Wrangle LOP)で実行する時、ステージの読み込み先となる(0から始まる)入力番号を表現した整数をこの引数に指定することができます。 この整数は、特定の入力を参照する文字列形式(例えば、“opinput:0”)と等価です。
この引数を使用して、USDファイル(例えば、“/path/to/file.usd”)を参照したり、op:
をパス接頭辞として使用して他のLOPノードのクックされるステージ(例えば、“op:/stage/lop_node”)を参照することができます。
path
オブジェクト(例えば、Prim、アトリビュート、リレーションシップ)のパス。
name
メタデータ名。
(場合によっては入れ子化された)VtDictionaries内の値にアクセスするためのネームスペース付きの名前を指定することができます。 例えば、カスタムデータ辞書だと、“customData:name”または“customData:name:subname”です。 ネームスペースなしで名前を指定したいのであれば、その名前(“active”や“documentation”)にアクセスできるようにオブジェクトスキーマ側で、指定したメタデータを宣言する必要があります。
index
配列のインデックス。
Returns
既存の配列メタデータ内のエレメントの値。メタデータが存在しなかった場合はゼロ/空っぽの値を返します。 メタデータが存在するかどうかをチェックしたいのであれば、usd_ismetadataを使用してください。
Examples ¶
// "foo:bar"配列カスタムデータ内のインデックスが3のエレメントの値を取得します。 string docs = usd_metadataelement(0, "/geo/cube", "customData:foo:bar", 3);
See also | |
usd | |
usd_metadata |