Since | 12.0 |
このノードはローレベルのアセットを作成する場合に便利です。 より高度なレベルのバージョンについては、Pyro Field VOPを参照してください。
パラメータ ¶
VOP Parameters ¶
Field Name
density
のようなフィールド名、P
やv
のような(Global Variables VOPでの)ローカルグローバル変数名、
またはset(P.x, v.y, Pz)
のような(Hscriptエクスプレッションではなく) VEXエクスプレッション の名前です。
Field Type
入力となるフィールドの必要なタイプです。
Promote
入力となる値をフィールドから別のデータタイプに変換します。変換先のデータタイプについては、 Output type パラメータで参照してください。
Output Type
このノードにより出力される出力タイプです。
Method
例えばベクトルをvector4に変換するなど、入力となるタイプより多いコンポーネントを使ってデータタイプを変換する場合に、 予備のコンポーネントを書き込む方法です。または、変換する時に使用する値を書き込む方法です。
下記のオプションは上位への変換時に使用することができます。
Repeat last comp
入力の最後のコンポーネントを繰り返します。例えば、浮動小数点4.0
をベクトルに変換すると、4.0, 4.0, 4.0
になります。
Pad with 0s
0
で予備のコンポーネントを書き込みます。例えば、浮動小数点4.0
をベクトルに変換すると、4.0, 0.0, 0.0
になります。
Pad with 0s
1
で予備のコンポーネントを書き込みます。例えば、浮動小数点4.0
をベクトルに変換すると、4.0, 1.0, 1.0
になります。
Pad with constant
Padding Constant パラメータの値を使って予備のコンポーネントを書き込みます。
下記のオプションはベクトルから浮動小数点へ変換する場合に使用することができます。
Component n
ベクトルの指定されたコンポーネントの値を使用します。
Min/Max/Average/Sum/Length
ベクトルのいくつかのコンポーネントを単一の値へ結合する指定された関数を使用します。
下記のオプションはvector4からベクトルへ変換する場合に使用することができます。
Truncate
vector4の最後のコンポーネントを省略して、ベクトルを作成します。
Dehomogonize
4番目の(W)コンポーネントにより最初の3つのコンポーネントを分割します。
Padding Constant
Method が“Pad with constant”の場合に予備のコンポーネントの書き込みに使用する定数値です。
Default Value
フィールドが存在しない(またはフィールド名が空白の)場合、フィールドのルックアップに使用される定数値です。
See also |