Since | 11.0 |
実行するプログラムの名前を指定してください。あるいは、2番目のプログラムの文字列を指定して、モーションブラーがかかったジオメトリを生成できます。
プログラムを実行する前に、プログラムの文字列内でサブ文字列の%LOD
をスキャンします。
このサブ文字列が発生すると、Mantraで計算した詳細レベルにすべて置換されます(スクリーン空間を表わす浮動小数点の数)。
Note
このプロシージャルでは、境界ボックスを指定する必要があります。モーションブラーがかかったジオメトリを生成する場合、境界内にブラーがかかったジオメトリを入れることも必要です。
パラメータ ¶
Main ¶
Program
ジオメトリを生成するために実行するプログラムです。例:myprogram.pl arg1 arg2 %LOD
Blur Program
フレームの終わりにジオメトリを生成するために実行するプログラムです。何もプログラムを指定しないと、トランスフォーメーションモーションブラーのみが発生します。
Shutter
モーションブラーをレンダリングする時のシャッター時間です。
IFD Bounds ¶
Bounding Box
境界ボックス制御により、参照元のジオメトリの境界ボックスを指定できます。 この境界ボックスが“on screen”の場合のみ、Mantraは参照元のジオメトリをロードします。 Bounding Box を No bounding box required に設定できます。この場合、Mantraは常に参照元のジオメトリをロードします。 SOP Bounds パラメータのSOPの境界ボックスを参照することでも境界ボックスを指定できます。
SOP Bounds
参照したい境界ボックスのジオメトリです。
Min Bounds
明確な境界を設定する場合の境界ボックスの最小サイズです。
Max Bounds
明確な境界を設定する場合の境界ボックスの最大サイズです。