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このソルバは、カーブとセグメント長リストからワールドトランスフォーム(s)を生成します。
このカーブは、既存ポイントやポイントトランスフォームまたはカーブプリミティブを参照して定義することができます。
パラメータ ¶
Signature
ワールドトランスフォームの作成に使用する入力とパラメータを指定します。
Curve Solver VOPノードは、複数のシグネチャに対応しており、入力とパラメータが動的に変わります。
Target IDs, Control IDs Array
Target Point IDsの配列と Control Points IDsの配列を使用します。
Target IDs, 4 Control IDs
Target Point IDsの配列と4個の Control Points IDs(Root, Root Tangent, Tip Tangent, Tip)を使用します。
このシグネチャは、4個のコントロールポイントで簡単にBezierカーブを作成するショートカットです。
Target IDs, Control Transforms Array
Target Point IDsの配列と Control Point マトリックスの配列を使用します。
Target IDs, 4 Control Transforms
Target Point IDsの配列と4個の Control Points マトリックス(Root,Root Tangent, Tip Tangent, Tip)を使用します。
このシグネチャは、4個のコントロールポイントで簡単にBezierカーブを作成するショートカットです。
Target IDs, Curve Geometry with Primitive Index
Target Point IDsの配列と既存ジオメトリのカーブを使用します。
Target Transforms, Control IDs Array
Target トランスフォームの配列と Control Points IDsの配列を使用します。
Target Transforms, 4 Control IDs
Target トランスフォームの配列と4個の Control Points IDs(Root,Root Tangent, Tip Tangent, Tip)を使用します。
このシグネチャは、4個のコントロールポイントで簡単にBezierカーブを作成するショートカットです。
Target Transforms, Control Transforms Array
Target トランスフォームの配列と Control Point マトリックスの配列を使用します。
Target Transforms, 4 Control Transforms
Target トランスフォームの配列と4個の Control Point マトリックス(Root,Root Tangent, Tip Tangent, Tip)を使用します。
このシグネチャは、4個のコントロールポイントで簡単にBezierカーブを作成するショートカットです。
Target Transforms, Curve Geometry with Primitive Index
Target トランスフォームの配列と既存ジオメトリのカーブを使用します。
Targets File
ターゲットポイントIDsに使用するジオメトリファイルを含んだ入力を指定します。
Target Points
ターゲット ポイントをポイントIDsの配列またはマトリックスの配列で指定します。 入力を接続しなかった場合、パラメータフィールドを使用してポイントグループを作成することができます。
Controls Input
コントロールポイントIDsに使用するジオメトリファイルを検索する場所を指定します。
Control Points
コントロール ポイントをポイントIDsの配列またはマトリックスの配列で指定します。 入力を接続しなかった場合、パラメータフィールドを使用してポイントグループを作成することができます。
Primitive Index
ctrl_file
内のプリミティブインデックスを指定して使用するカーブプリミティブを定義します。
Root
Rootコントロールポイントをポイントインデックスまたはマトリックスで指定します。
Root Tangent
Root Tangentコントロールポイントをポイントインデックスまたはマトリックスで指定します。
Tip Tangent
Tip Tangentコントロールポイントをポイントインデックスまたはマトリックスで指定します。
Tip
Tipコントロールポイントをポイントインデックスまたはマトリックスで指定します。
Curve Type
作成するカーブのタイプを決めます。
Polygon Lines
直線で構成されたカーブを作成します。
Bezier Curve
Control Points からBezierカーブを作成します。
Nurbs Curve
Control Points からNURBSカーブを作成します。
Curve Order
生成されるカーブのスプライン階数(次数+1)を指定します。
Curve LOD
カーブの詳細レベルを指定します。 浮動小数点の詳細レベルを使用して変換解像度を決めます。 1の値は、コントロールポイントと同じ数のブレークポイントを維持します。
Curve Divisions
カーブ長を決める時に各スパン内で計算される実際のポイント数を指定します。 このカーブ長はストレッチで使用されます。
Stretch
ストレッチ係数を指定します。 1の値は、ソルバを実行する前のカーブ長と同じになるように入力長を均一に伸縮させます。 0の値は、入力長をそのまま維持します。 0から1の間の値は、ストレッチ係数を線形補間します。 カーブ方向沿いのスケールも調整されます。
Stretch Tolerance
Tipジョイントをカーブの終点にスナップさせる際に使用されるワールド空間位置の許容値を指定します。
Squash
カーブと直交する2つの軸のスケールを制御するスカッシュ係数を指定します。 0の値はスカッシュが無効になり、スケールがそのままになります。 1の値は、カーブが元のカーブよりも長ければスケールを圧縮し、短ければスケールを広げます。 0から1の間の値は、スケールを線形補間します。
Lookat Axis
カーブ接線方向を向く軸を決めます。
Up Axis
カーブ法線方向を向く軸を決めます。
Twist Mode
カーブ法線をボーンチェーンに伝達させる方法を指定します。 法線は、カーブ上のブレークポイント間で補間されます。 ブレークポイント法線はコントロールポイント頂点から計算されているとはいえ、ブレークポイントは(コントロールポイントとは違って)カーブ上に乗っているので、そのコントロールポイント頂点よりもブレークポイントを補間する方が理にかなっています。
Default
ボーンチェーン法線は、カーブパラメータが許可する範囲でカーブ法線を近似します。 例えば、パス系パラメータは、360度を超えて捻じれるように追加情報が含まれています。
None
ボーンチェーンは、Rest(静止)ポジションで定義された独自法線を維持します。
Quaternion
ボーンチェーン法線は、ベクトルのクォータニオン回転を使用してカーブ法線を補間します。 例えば、ボーンチェーン法線は、単位球上の2つのカーブ法線で定義された最短円弧に準拠します。
Clamped Angle
ボーンチェーン法線は、カーブを軸とした捻じれ角(法線が定義されたカーブポイント間の角度)を使用して計算されます。 角度差は、-180度から180度の間隔に制限されます。
Angle
ボーンチェーン法線は、捻じれ角を使用して計算されます。 このパラメータは Clamped Angles と同様ですが、カーブを軸とした捻じれ角は 制限されません 。 このパラメータに関しては、カーブに追加情報が含まれている必要があります(Object Path Toolを参照)。 追加情報が含まれていなかった場合、このオプションは Clamped Angle にダウングレードされます。
Twist Attribute
ツイストに使用する浮動小数点アトリビュートを定義します。
これは、コントロールポイントがカーブプリミティブまたはポイントIDsで定義されている時にのみ動作します。
ベクトルアトリビュートに.x, .y, .z, [0]
, [1]
, [2]
の接尾辞を付けた名前を使用することで個々のコンポーネントにアクセスすることができます。
このパラメータは、 Twist Mode が Clamped Angle または Angle に設定されている時にのみ効果があります。
Root Orientation
最初のジョイントが最初のコントロールポイントの向きを維持するのか、または、計算されたカーブの向きを使用するのかを指定します。
Tip Orientation
最後のジョイントは最後のコントロールポイントの向きを維持するのか、または、計算されたカーブの先端での向きを使用するのかを指定します。
Scale Mode
計算されたジョイントにスケールをかける方法を指定します。 ジョイントが単位スケールを使用するのか、または、ターゲットスケールを維持するのかを指定することができます。
入力 ¶
target_file
ターゲットポイントIDsに使用するジオメトリファイル。
targets
ポイントIDsの配列またはマトリックスの配列でターゲットポイントを指定します。
ctrl_file
コントロールポイントIDsに使用するジオメトリファイル。
ctrl_prim
ctrl_file
内の使用するカーブプリミティブを定義したプリミティブインデックス。
ctrls
ポイントIDsの配列またはマトリックスの配列でコントロールポイントを指定します。
root
ポイントIDsの配列またはマトリックスの配列でRootコントロールポイントを指定します。
root_tanget
ポイントIDsの配列またはマトリックスの配列でRoot Tangentコントロールポイントを指定します。
tip_tangent
ポイントIDsの配列またはマトリックスの配列でTip Tangentコントロールポイントを指定します。
tip
ポイントIDsの配列またはマトリックスの配列でTipコントロールポイントを指定します。
fmt
作成するカーブのタイプ。 ポリゴンライン(直線)、Bezierカーブ(コントロールポイントで定義)、NURBSカーブ(コントロールポイントで定義)を指定することができます。
order
生成されるカーブのスプライン階数(次数+1)。
lodu
生成されるカーブの詳細レベル。 浮動小数点の詳細レベルを使用して変換解像度を決めます。
divs
カーブ長を決める時に各スパン内で計算される実際のポイント数。
stretch
ソルバを実行する前のカーブ長と同じになるように入力長にスケールをかけるスケール係数(0-1)。
stretch_tol
Tipジョイントをカーブの終点にスナップさせる際に使用されるワールド空間位置の許容値。
lookataxis
カーブ接線方向を向く軸。
lookupaxis
カーブ法線方向を向く軸。
twists
Twist Mode が Clamped Angle または Angle の時に、浮動小数点配列でツイストを定義します。 これは、 Twist Attribute の角度を上書きします。
lengths
各ジョイント間の自然長を指定した浮動小数点配列。 この配列は、入力トランスフォームまたはポイントIDsの数と同じでなければなりません。 接続しなかった場合、この長さは入力トランスフォームから計算されます。
出力 ¶
file
File Inputを返すパススルー。 SignatureでTarget Transformsを使用している場合は無効です。
pts
ポイントIDsの整数配列。 これは、解決されたターゲットポイントIDsを出力します。 SignatureでTarget Transformsを使用している場合は無効です。
xforms
各ターゲットのワールドトランスフォームを含んだマトリックス配列。
localxforms
まだ実装されていません。
See also |