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このオペレータは、サブネットの内側にあるオペレータをサブネットの外側のオペレータに接続できるようにします。 下記のようなサブネットタイプのオペレータの内側でのみ作成できます。
Output Variablesオペレータのように、これらのオペレータのうち、1つだけが各サブネットの内側に存在することができます。 このオペレータは、格納しているサブネットを削除しない限り削除されません。 2番目のSubnet Outputオペレータを追加することもできます。 またOutput Variablesのように、このオペレータはサブネット内でVEXコードの生成を行ないます。 直接的または間接的に接続しているオペレータのみが、サブネットブロック内でコードを生成します。 Whileオペレータの場合は、何らかの値をこのオペレータの1番目の入力へ常に接続しておくことが重要です(これは While オペレータのCondition Valueに対応します)。 この入力に何の値も接続していない場合、Condition Valueはまったく変化せず、Whileループが無限ループします。
このオペレータの入力に接続したすべてのオペレータについては、格納サブネットオペレータに出力があります。 このサブネット出力にオペレータを接続することは、このオペレータの対応する入力へオペレータを接続することと同じです。
パラメータ ¶
Input Name/Label
このオペレータに接続したすべてのオペレータに関しては、格納サブネットの入力に対応するそれらの入力を除き、入力の名前とラベルを指定することができます。 名前とラベルは、格納サブネットの出力でも使用されます。 入力用の名前とラベルを変更するには、提示された表に新しい値を直接入力します。 空っぽの値をテーブルに指定している場合、名前とラベルは各入力に接続したオペレータからコピーされます。
入力 ¶
Next Input
入力は64個まで接続できます。入力を接続するごとに新しい入力スロットが追加されます。 これにより、新しい出力も格納サブネットオペレータ上に作成されます。
このオペレータを格納しているサブネットに接続したすべての入力については、このオペレータに入力があります。 この入力は、対応するサブネット入力と同じ名前で、先頭に“sub”が追加されます。 このオペレータのNext Input入力への接続は、格納サブネット入力に対応する接続の後に常に表示されます。
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