Since | 14.0 |
このオペレータは、新しいアトリビュートを追加します。アトリビュートのタイプは、渡された値から設定されます。 その値は、アトリビュートのデフォルト値として使用されます。
アトリビュートが既に存在すれば、そのアトリビュートがそのタイプに変換されます。
Note
これはアトリビュート値を変更しません。 現在処理されている要素の値を変更するには、Bind Export VOPを参照してください。 他の要素や他のアトリビュートクラスを変更するには、Set Attribute VOPを参照してください。
Note
すべてのエレメントが処理された後に、すべてのジオメトリが作成されます。そのため、作成したばかりのジオメトリからエレメントを読み込むことができません。
ローカル変数に値を追加すれば、Point SOPなどのSOPで使用されるvarmap
アトリビュートも更新して、SOPで利用可能なアトリビュート値からローカル変数へのマッピングを決めることができます。
パラメータ ¶
Signature
このVOPが作成するアトリビュートのタイプです。 ベクトル(XYZ)、浮動小数点(スカラ)、Vector4(XYZW)、Integer(スカラ)、Matrix3(3×3マトリクス)またはMatrix(4×4マトリクス)から選択します。 また、入力 Default Value のタイプも制御します。
Geometry Handle
書き出し先のジオメトリを参照します。デフォルトの0は、現在処理されているジオメトリを意味します。
Attribute Class
作成するアトリビュートのタイプ。
Attribute
作成するアトリビュートの名前です。
デフォルトのCd
は、 Diffuse Color を意味するCd
という名前のアトリビュートを作成します。
Local Variable Name
このパラメータを指定すると、SOP上にローカル変数($NAME
)が作成され、これによりエクスプレッションでアトリビュートを評価することができます。
Type Info
より広い意味を持つ汎用アトリビュートをリファインします。いくつかのSOPについては役に立ちます。 例えば、位置ベクトルは変換されますが、法線ベクトルは変換されません。
See also |