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Since | 19.0 |
概要 ¶
これは、Karma Physical Lens Coreノードを歪ます際に使用される曲率のオフセットを生成するレンズシェーダコンポーネントです。
パラメータ ¶
Curvature Type
レンズを歪ませる曲率のタイプ: “None”, “Quadratic”, “Cubic”, “Texture Map”。
Curvature Map
Curvature Type が“Texture Map”の時、ここには、そのテクスチャマップのパスを指定します。
このテクスチャ画像の値は、レンズのフェース上の指定された位置におけるレンズの単位“高さ”(平坦からの距離)を意味します。
黒が-1.0
で、白が1.0
を意味します。
Lens Curvature
Curvature Type が“None”でない時、ここには、適用する曲率の大きさを-1.0
から1.0
の範囲で指定します。
入力 ¶
x
y
aspect
出力 ¶
offset
光線方向のZ値のオフセット量。
これを使用してレンズの曲率を制御することで、光線の方向を変えることができます。
1.0
の値は、光線がカメラから水平に放たれ、0.0
の値は何も変化がありません。
マイナス値を入力に与えると、光線はレンズの中心の方へ向かいます。
normal
曲率の法線。これは、 Curvature Offset パラメータを使用した場合のオプションの入力です。 一部の曲率の歪みから簡単に法線を計算することができ、この法線を使用した方が歪みのあるレンズを介した色収差をもっと正確に推定することができます。
Note
これは、色収差で光線を屈折させた場合にのみ使用され、色収差を使用しない場合は無視することができます。
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