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2Dテクスチャ配置用の入力UVテクスチャ座標をトランスフォームします。
パラメータ ¶
texcoord
トランスフォームする入力UV座標。デフォルトは現行サーフェスインデックス=0のUV座標です。
pivot
スケールと回転の基準座標。UV座標のスケール/回転は、UV座標からこの座標を減算した座標で実行され、その結果にこの座標を加算して戻されます。デフォルトは(0,0)です。
scale
(pivot
で減算した後の)UV座標をこの値で割るので、scale
を(2,2)にすると、テクスチャ画像が2倍大きくなったように見えます。
マイナス値を使用することで、テクスチャ空間を垂直または水平に反転させることができます。デフォルトは(1,1)です。
rotate
(pivot
で減算した後の)UV座標をこの度数で回転させ、プラスの値はUV座標を反時計回りに回転させるので、画像は時計回りに回転します。デフォルトは0です。
offset
スケール/回転させた後に“ピボットを加算した”UV座標からこの量だけ減算します。U0,V0は通常では左下コーナーなので、プラスのoffset
値はテキスチャ画像を上側、右側に動かします。デフォルトは(0,0)です。
出力 ¶
out
vector2