このノードは、サーフェス法線(N
)と入射光(I
)から正面を向いたサーフェス法線を返します。
I
またはN
を接続しなかった場合、同じ名前のグローバル変数が代わりに使用されます。
どちらのベクトルも正規化する必要はありません。しかし、出力を正規化するオプションがあります。
N
およびI
が同じ方向を向いている場合、内積はマイナスです。
そのため、半透明マテリアルに対して、Nを反転(if(dot(N,I)>0,-N,N)
)することで、裏面を正しくシェーディングすることができます。
Note
マップをベイクする時は、ダイシングカメラポイントを使用します。カメラがオブジェクトの片側にある場合、frontface()
をすると逆側がおかしくなります。
See also |