| Since | 13.0 |
ジオメトリ作成が有効な特定のVOPコンテキストでのみ働きます。 具体的には下記のコンテキストです。
Geometry VOP DOP、
Geometry Wrangle DOP、
POP VOP DOP、
POP Wrangle DOP、
Attrib VOP SOP、
Attrib Wrangle SOP、
Volume VOP SOP、
Volume
Wrangle SOP
Note
すべてのジオメトリは、すべてのエレメントが処理された後に作成されます。したがって、作成したばかりのジオメトリからは読み出せません。
Note
これはアトリビュートを作成しません。アトリビュートを作成するなら、
Add Attribute VOPを参照してください。
Note
グループのアトリビュートタイプは、整数です。つまり、アトリビュート値の入力を接続しなかった場合は、そのデフォルトが間違ったタイプになり、グループが作成されません。 必ず整数を接続してください。
Note
現在の要素へ書き出す場合は、
Bind Export VOPを使用する方が速いです。
パラメータ ¶
Geometry Handle
ジオメトリの書き込み先を参照します。デフォルトの0は現在処理されているジオメトリを示します。
Attribute Class
書き込み先のアトリビュートのタイプです。Detail,Primitive,PointおよびVertexアトリビュートは既に存在している必要があります。 グループは、存在していない場合には作成されます。読み出し専用のIntrinsic(組み込み)アトリビュートには、書き込みができません。
Merge Mode
アトリビュートの前の値と与えられた値との結合方法です。複数のVEXプロセスから同じアトリビュートに書き込む場合、その順序は一致しますが、その順序を定義することはできません。
Attribute
書き込み先のアトリビュートです。これは、グループやIntrinsic(組み込み)アトリビュートの名前になることもあります。
Point or Primitive
PointアトリビュートまたはPrimitiveアトリビュートの場合は、それぞれポイントまたはプリミティブです。Vertexプリミティブの場合は、頂点を含むプリミティブです。
Vertex
指定したプリミティブの頂点番号です。
Attribute Value
アトリビュートへ書き込むデータです。現在のアトリビュートのタイプに一致しない場合、何も実行されません。
