Since | 12.0 |
このノードは、そのインターフェイスの大半が親マテリアルまでプロモートするように設計されています。 このノードのUIをプロモートするには、 Promote Interface ▸ UI + Links + Inputs を選択してノードのスクリプトを起動させ、 親ノードまでパラメータをプロモートして作成する必要があります。
パラメータにより、いろいろな標準カラー補正関数を使用したり、制御したりできます。 例えば、色相の回転、バイアス、ゲイン、輝度、色合いなどです。
このノードは、標準のColor Correct VOPに似ていますが、広い入力範囲などを別の方法で処理して、Pyroマテリアルの要求に対応します。
パラメータ ¶
Active
オフの場合、ノードには何の作用もありません。デバッグの時に便利です。
Gamut mapping
色域の外側の“不正な”カラーをマップする方法です。
None
マッピングなし。カラーを“正規”なものにしようとせず、補正関数の結果をそのまま出力します。
Clamp
すべての値を0-1に固定します。これにより、すべてのカラーは正規になりますが、ほとんどのカラー情報を破棄します(例えば色相や彩度)。
Absolute colorimetry
カラー空間で一番近くで表現できるカラーに移動させます。
Relative colorimetry
“Absolute colorimetry”に似ていますが、カラーを一番近くで表現できるカラーに移動(最短距離)させずに、 現行のカラーからホワイトポイントへのラインに沿った 一番近いカラーに移動させます。
残りのパラメータは、いろいろな標準のカラー補正関数を実行します。
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